アクアに会いました。

久し振りだったので、
「だいじょ〜ぶ〜〜?? 元気にしてた??」
と言うと、

何故かアクア涙ぐむ。

その瞬間から、私は完全にアクアを友達として見てた。

正確には、それを自分の中の何かに要求されてた感じ。


アクアは痩せてた。。。

聞くと、A子は既婚でなく、彼氏と同棲してた水商売の女だった。

A子は彼氏と喧嘩して、アクアの所に10日程 いたらしい。

A子を泊めてるうちに、結構!?(いや多分マジ)で
惚れてしまったこと、

自分の家に来てすぐ、体の関係を要求されて
答えたところから、好きになったはいいけど信じることは
できないこと。

A子は、「彼氏と別れてアクアと住む。」と言ってたらしいが、
家に帰ってからは、連絡がないこと。

毎日セックスを要求されて、毎日してたものの、
義務に感じている自分がいたこと。


まだまだ、色々言ってたなぁ。。。


アクアは自分の事、なんでこんなにダラしなくて
バカなんだろう、、って。


離婚の時もそうだったらしいけど、
アクアは自分の事は、あまり人に言わない。

ましてや、女絡みは絶対誰にも・・・

今回のことも、私以外には誰にも・・・


色んな話しをずっとした。


私の、Sの話しの報告も。


アクアは、私とSがいい感じでやってる事、喜んでくれていた。

私も、アクアに対する気持ちはやはり友情だって
実感した。
好きは、もちろん好き。
でも、アクアは私とでなくていい、他の誰でもいいから
幸せで、楽しくあって欲しい。


だし、私とアクアに何か始まるとしたら、
私がSと完全に別れてからなんだろうなぁ、
とつくづく思った。
私はSと、今のところ別れる気は全くない。

帰りの車の中で、今まで見たことない
アクアの落ち込んだ顔を見て、無性に抱きしめたくなった。

思わず、抱きしめてしまった・・・・


アクアは、私の胸で泣いた。・・・・・・・・

ヒクヒク言って・・・・・・・

色々考えて情緒不安定、なんて言ってたけど
自分の中でA子と決別した辛さがあるのだろうと思う。
アクアは、異性の親友である私を必要としている。

私もそう必要とされ、アクアにそう自分が思える人は
今までいなかったと言われ、嬉しい。

し、いつまでもそうありたい と本当に思った。


ここまで何でも話せて、自分をさらけ出せる人はいないんだと。
これは、男女問わずよく人に言われた事があるセリフ。。。


完全にアクアは私の中で友達。


とても大切で、大好きな友達。


アクアが、そうあって欲しいと思ったからでなく
私自身で、そんな感情を実感した。


それは、Sが私をスゴク頼ってきてて
私を、結構本気で(ホントかいな!?)好きになってくれてることも

関係してるのかなぁ。。。


私は、ヒクヒク泣くアクアにビックリした半面、
これからもずっと私が励ますし、応援するって思った。

(ちなみにアクアは、人前で ましてや女の前で泣くような
タイプでは全くございません。)


男女の友情は、本当にあり得るんだね。


ここまで、自分の彼氏やダンナ以外で
男の幸せを、心底願ったことはないかも。


これからも私は、


セックスレス(ダンナが体的に、ヤリたくてもヤレないのです。)
のダンナを一生愛し続け、最期をみとどける。

彼氏Sが、人並みに結婚願望が生まれ、真っ当な付き合いの
彼女を見つけ、いつか私から巣立つその日まで、
励まし、慰め、心の支えになる。

アクアの幸せを願い、お互いのそれぞれの道を認め合い、
喜び合う良き親友でいたい。


。。。。。嘘なく、そう思う。。。。


(こ〜〜んな事言ってても、見る人から見れば、
ただの不倫して遊んでるだけの女じゃん、と思うの
かもしれない、それでも私は私なりに、一生懸命なんです。)

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